kamo 「ファッションとして楽しみながら、デザインもストーリーも掘り下げられるジュエリー」

kamo 「ファッションとして楽しみながら、デザインもストーリーも掘り下げられるジュエリー」

VERMILLIONのリアルなファンであり、VERMILLIONのコンセプトである”IDENTIFY JEWELRY”を体現して、ファッションやジュエリーを自然体で楽しむ人へのインタビュー。

第三回目は、InstagramやXなどのSNSで誰もが真似したくなるような、高感度でモードな装いを日々のコーディネートの記録と共に発信されているkamoさん。

細やかに磨きあげられた審美眼を持ったkamoさんから見たVERMILLIONの魅力とは?

星座に惑星。デザインとストーリーを兼ね備えた世界観に心奪われるよろこび

−VERMILLIONがピンと来た時のきっかけやエピソードを教えていただけますか?

出会いのきっかけはゾディアックリングの特集ページでしたね。もともとセーラームーンが大好きだったというのもあって、今では星座や惑星という世界観とモチーフにすっかりはまってしまっています。

私の場合、最初に手に入れたのは蠍座のリングでしたが、それが不思議なほどに自分の中でしっくり来て。そこから徐々にピアスなどをオーダーさせていただいたりして今や続々と手元に集まっている状態ですね。

VERMILLIONの良さってデザインはもちろんですけど、背景というかストーリーもきちんとあって。その両方を兼ね備えているっていうのは、ありそうで意外とない、大きな魅力の一つだなと常々思っています。

あとは、実物を手にするたびに思うんですけど、「すごくきっちり作られている」というのは大きいですね。個人的には、それもまたVERMILLION愛を深めた一つの要因かもしれません。

 No.1 Zodiac シングルピアス Virgo - おとめ座
No.2 Zodiac シングルピアス Capricorn - やぎ座
No.3 PRISM クリップタイプ イヤーカフ

−私物アイテムを購入するのに惹かれたポイントやお気に入りのポイントは?

このZodiac シングルピアスでいえば、乙女座山羊座の組み合わせが本当にお気に入りで特別な存在です。アシンメトリーだけどバランスが絶妙じゃないですか?この2つのアイテムを同時期に購入したのは、デザインはもとより自分が大切にしている人がそれらの星座っていうのも大きくて。

「次その人と会う時に着けてみよう」とか思えるのって楽しくて素敵かな?って想像しながら買ってみたことも良い記憶になっています。

乙女座や山羊座の大切な人やパートナーが周りにいることが購入の決め手になり得て、購入してからも嬉しくして楽しくて、アシンメトリーでも抜群に収まりが良くて…という正のスパイラルも何だかVERMILLIONぽいですよね。

それに今回発売となるPLANETリングもどれも可愛いくて、正直かなり好みです悩みますが、洗練された中に良い意味でフックがあるデザインがあるという意味で惹かれるのは、天王星。間違いなく合わせやすいし、一番最初に買うとしたら天王星かな。ただ冥王星も気になります。くるりと回してチェーンのデザインを前にしても可愛いので「どっちで着けても良い」というのも嬉しいポイントかも。

No.1 PLANET リング<天王星>
No.2 Uranus アコヤパール リング
No.3 Uranus クォーツ リング

組み合わせを考えることによって「自分らしさ」を引き出せる面白さもVERMILLIONならでは

−今までにお持ちのVERMILLIONのジュエリーの中でおすすめの組み合わせはありますか?

「組み合わせる」という意味では、Zodiac シングルピアスの他のお気に入りは、Uranusのリングですね。友人のウスイ(ダイスケ)さんきっかけで購入しました。確かウスイさんは色違いだったかな?実際に着けているのを見た時に「それいいね」って言った時点ですでに買う気持ちが固まっていた記憶はありますね(笑)

言わずもがなで買うけれど、私は違うパターンで組み合わせを見つけられたら、発見できた感覚になって嬉しいなと思ってます。選んで大正解だったのが、アコヤパールクォーツの組み合わせでした。(※ウスイさんはブラックカルセドニーとガーネット)Uranusのリングは同じ形でありながらも、それぞれがらりと印象が変わって異なる魅力があるだけに、私は透明感や柔らかさを出したかったんです。

−日々のコーディネートを考える中で、ジュエリーを選ぶのはどのタイミング(最初から決める?最後にバランスを見て選ぶ)ですか?その際、自分の中で決まっているルールやコツ、ポイントのようなものがあれば教えてください。

普段の自分の服装は割とカジュアル系が多いので、例えばカジュアルになりすぎないためにアクセサリーの要素で引き止める、みたいなことも少なくないです。それこそスウェットにパールとか、自分らしいバランスでしっくり来る気がしていますね。今日お洋服はこれを着るから、これをトッピングしようかな?みたいな感覚で。

あとは「あの服とこのアイテムを合わせよう!」と、購入する段階である程度決めているアイテムもあれば、「今日はあの人と会うからこれを着けていかなくちゃ!」ということもあります。意味を持たせられるのはジュエリーの醍醐味ですよね。

−今現在「VERMILLIONが気になっている」という方に気持ちやメッセージをお願いします。

VERMILLIONのジュエリーはどれもしっかり作られている上に間違いなく可愛いのでオンラインでのお買い物も自信を持っておすすめできますが、もし直近にショールーミングストアやポップアップがある場合は、見逃さず行ってみてほしいですね。

指の号数がわからない、という方は確実にポップアップで試した方が良いと思いますし、実際に生で見ると心ときめくこと必至ですので、機会があったら逃さず。

スタッフの皆さんも心からVERMILLIONを愛しているのが分かるからこそ、変に緊張する必要もかしこまっていく必要もなく、いい意味でホームっぽく感じられると思います。

きっと一緒に親身になって選んでくださるはずですよ。

kamo
東京都出身。持ち前の表現力を生かし、その時の楽しさと喜びをもとにした毎日を新鮮な気分で過ごせるようなコーディネートを日々XやInstagramで発信。カジュアル服に可愛らしいアクセントや上品なアイテム、シンプルな装いの中に少しウィットが効いたスタイリングなど、組み合わせによる無限大の面白さを日々模索中。

X:@apri_kamo
Instagram:@apri_nikki 

Text&Interview:KISHIKO MAEDA
Photo:KAORI YAMANE

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